病気や障害の影響で、働くことや日常生活に支障が出ている場合、障害年金の申請を考える方も多いと思います。
ただ、障害年金は「診断名があるから必ず受け取れる」という制度ではありません。
初診日、保険料納付要件、診断書の内容、病歴・就労状況等申立書の書き方など、確認しておくべき点がいくつもあります。
群馬県内で障害年金の申請を考えている方に向けて、最初に整理しておきたいことをまとめます。
生活や仕事への支障を確認する
障害年金では、病名だけで判断されるわけではありません。
大切になるのは、その病気や障害によって、日常生活や仕事にどのような支障が出ているかという点です。
たとえば、次のような内容です。
- 食事、入浴、着替え、金銭管理などにどの程度支援が必要か
- 家族の声かけや見守りがどの程度必要か
- 仕事を続けるうえで、どのような配慮や制限があるか
- 通院や服薬を自分で管理できているか
- 外出や対人関係にどのような困難があるか
申請では、こうした生活上の支障を、診断書や病歴・就労状況等申立書の中で整理していく必要があります。
最初に確認したいのは「初診日」です
障害年金の申請で、最初に大切になるのが初診日です。
初診日とは、現在の障害の原因となっている病気やけがについて、初めて医師の診療を受けた日のことです。
初診日が分からないと、どの年金制度で請求するのか、保険料納付要件を満たしているのか、障害認定日がいつになるのかが整理しにくくなります。
特に、次のような場合は慎重な確認が必要です。
- 昔の受診歴がはっきりしない
- 複数の病院を受診している
- 子どもの頃から困りごとがあった
- 精神科や心療内科にかかる前に、内科などを受診していた
- 途中で長く通院が途切れている
初診日があいまいな場合でも、すぐにあきらめる必要はありません。
受診状況等証明書、紹介状、診察券、お薬手帳、学校や福祉サービスの記録など、確認できる資料を一つずつ整理していくことが大切です。
診断書は、申請の中心になる書類です
障害年金の申請では、医師が作成する診断書が重要な書類になります。
診断書には、病名や症状だけでなく、日常生活能力、就労状況、支援の必要性などが記載されます。
ここで大切なのは、診断書の内容が実際の生活状況とかけ離れていないかを確認することです。
たとえば、実際には家族の声かけがないと服薬や通院管理が難しいのに、診断書では「自立」と読める記載になっている場合、生活上の支障が十分に伝わらない可能性があります。
一方で、事実と異なる内容を医師に書いてもらうことはできません。
必要なのは、普段の生活状況を整理し、主治医に正確に伝えることです。
病歴・就労状況等申立書では、生活の経過を整理します
病歴・就労状況等申立書は、本人や家族側から、これまでの経過や生活上の困りごとを伝える書類です。
この書類では、単に「大変です」と書くだけでは不十分です。
大切なのは、次のような内容を時系列で整理することです。
- いつ頃から症状や困りごとが出てきたか
- どの医療機関を、どのような経過で受診したか
- 症状が悪化した時期はいつか
- 学校生活や仕事にどのような影響があったか
- 家庭生活でどのような支援が必要か
- 現在、どのような生活上の制限があるか
診断書と申立書の内容が大きくずれていると、審査上の印象が悪くなる可能性があります。
そのため、診断書、受診歴、生活状況を見比べながら、矛盾のない形で整理することが重要です。
群馬県内で申請する場合も、基本は全国共通です
障害年金の制度そのものは、群馬県独自の制度ではありません。
全国共通の制度です。
ただし、実際に申請を進めるときには、次のような地域性があります。
- 近くの年金事務所に相談しながら進めることが多い
- 医療機関ごとに診断書作成までの流れが異なる
- 家族が書類取得や年金事務所への提出を支えるケースが多い
- 地域の相談支援事業所や医療福祉関係者から情報を得ることがある
群馬県内で申請を進める場合も、まずは初診日、診断書、申立書、添付書類を一つずつ確認していくことが大切です。
社会保険労務士事務所 未来のいえで支援できること
社会保険労務士事務所 未来のいえでは、障害年金申請書類作成支援を行っています。
未来のいえでは、年金事務所への提出代行ではなく、本人またはご家族が年金事務所へ提出することを前提に、書類作成と内容整理を支援しています。
主な支援内容は以下のとおりです。
- 申請手順の整理
- 必要書類の確認
- 診断書作成依頼に向けた情報整理
- 診断書の記載内容確認
- 病歴・就労状況等申立書の作成
- 書類全体の整合性確認
- 必要に応じた心理検査と報告書作成
- 提出前の最終確認
言語聴覚士・公認心理師としての経験を活かし、生活状況、認知面、心理面、コミュニケーション面の困りごとを整理したうえで、障害年金の審査に伝わる形に整えていきます。
対応エリア
未来のいえの対応エリアは、群馬県全域と埼玉県の一部です。
埼玉県では、上里町、神川町、美里町、本庄市、深谷市を対応エリアとしています。
対応エリア内の交通費は、未来のいえが負担します。
お客様に別途交通費を請求することはありません。
料金
未来のいえの障害年金申請書類作成支援は、定額制です。
- 裁定請求:80,000円(税込)
- 額改定請求:50,000円(税込)
- 支給停止事由消滅届:45,000円(税込)
- 更新手続き:35,000円(税込)
すべて、納品後に速やかに一括でお支払いいただく形です。
まずは、現在の状況を整理することから始めます
障害年金の申請では、最初から完璧に書類をそろえる必要はありません。
まずは、現在の状況を整理することが大切です。
- 初診日はいつ頃か
- どの病院にかかってきたか
- 現在の診断名は何か
- 日常生活でどのような支援が必要か
- 仕事や学校生活にどのような支障があるか
- 家族がどの程度サポートできるか
こうした情報を確認したうえで、申請を進められるかどうか、どのような書類が必要になるかを整理していきます。
群馬県内で障害年金の申請を考えている方は、未来のいえの障害年金申請書類作成支援をご確認ください。
無料面談をご希望の方は、お問い合わせページからご連絡ください。

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